ストリートションヘル 
 
一宮市を中心とした繊維産地“尾州”が約100年に渡り伝統的に使い続ける織機「ションヘル」
そのションヘルをiビル1コンコースおよび銀座通り、本町商店街の中に設置し、職人が動かします。
街行く人に地場産業に興味を持ってもらうと共に、繊維産業の衰退と共にあまり聞かなくなってしまった「織機の音」を再び一宮の人に聞いてもらおうという、 町おこし企画です。

 
  

 
 

 
 
ストリートションヘル費用の
ご支援を募っています。
 
皆様のご支援をお願い致します。
 
 

 
 
 
こんにちは。
尾州のカレント代表の彦坂雄大です。
 
 
 
 
 
突然ではありますが、皆さん「尾州産地」をご存知でしょうか?
 
 
 
 
 
一宮市の地場産業でもある尾州の繊維産業。
 
1950年から1960年頃にはガチャマン景気と呼ばれるほど盛えた日本を代表する産業でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ところが現在では事業数もピーク時の1/30程度となってしまい、地元の方にもあまり知られていないというのが現状です。
 
 
 
「廃業して織機を手放す機屋さん」
 
 
 
しかし、そんな「尾州産地」を多くの方に知って頂く最大のチャンスがやって来ました。
 
 
尾州産地で約100年間も伝統的に使い続けている織機
「ションヘル」
 
 
そのションヘルを、
尾張一宮駅構内に設置する!
 
 
 
それにより街行く人に地場産業に興味を持ってもらうと同時に、
繊維産業の衰退と共にあまり聞かなくなってしまった 「織機の音」を
再び一宮の人に聞いてもらおうという、新たな挑戦をします。
 
 
 
びっくりする様な話だと思いますが「一宮市まちなかウォーカブル推進事業」一貫として、駅前や駅の活性化のためのチャレンジとして認めて頂くことが出来ました。
 
 
 
 
このような機会を作って頂き本当に感謝しています。
 
 
 
※駅でのションヘル運転は駅利用者や近隣の方に迷惑をお掛けしないよう、毎週土曜日の朝10時、時間は3分程度を予定しております。
 
 
しかし、織機の移動・設置には多大な費用がかかってしまいます。
 
 
織機の移動費、設置費、工事費(計6回分)
安全柵の設置費、駅構内の展示物の制作費

実際に織る生地の費用などがかかります。
 
 
皆様にご協力をお願い申し上げます。
 
 
ぜひ日本が誇る繊維産業を盛り上げたい!
皆様のお力を借りて、このプロジェクトを一緒に実現したいです。
 
 
  
 
ストリートションヘル費用の
ご支援を募っています。
 
皆様のご支援をお願い致します。
 
 
 
僕達は世界的な織物や服の産地、「尾州」の事をもっと世の中の人に知っても貰う為に、 「尾州のカレント」 という会社員のボランティアサークルを作り、様々な発信や活動を行なっています。 
 
 
 
 
 
具体的には、尾州のものづくりや伝統技術を多くの方に知ってもらうために工場見学やイベントの開催、各種メディアへのアプローチや広報活動などを行っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
スローガンは「びしゅうは楽しい」です。
 
 
 
ではなぜそんな活動をしているかというと尾州産地は今、壊滅の危機に瀕しているからです。
僕達の仕事は尾州産地という世界的な織物産地の会社で働き、日々生地や服を作り販売をする事です。
 
 
「世界三大毛織物産地」と呼ばれる尾州の生地や服は昔からとても高品質で、今でも海外の高級ブランドのデザイナーがわざわざ足を運ぶくらい高く評価されています。
 
 
古い機械を今でも大切に使い、手作業に近い昔ながらの職人技で行う尾州にしかない伝統技術がたくさんあります。
 
 
しかし、丁寧だけど非効率的なものづくりを続けたことで海外生産の安価な商品の売れ行きに負けてしまい、仕事はどんどん減り、工場や職人もどんどん減ってしまいました。
 
「良い服が売れない」という現実を突きつけられながらも、必死に前を向いてものづくりをしているのが産地の現状です。
 
どんなに良いものづくりをしていても、それを知って頂く機会がなければ商品は売れませんし、産地は持続する事が出来ません。
 
実際に廃業した機屋さんからションヘル織機を受け継ぐ葛利毛織工業の様子です。
 
 
 
 
 
 
ここからは少し個人的な事で
申し訳ありません。
 
僕は尾州が大好きです。
 
 
 
 
 
 
自分が日頃お世話になっている会社や、工場、お店や取引先、そして職人達が一生懸命働いています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
尾州のおかげで多くの人と出会う事ができ、自分も変わる事ができたし、誰かのために何かをしたいと思えるようになりました。
 
尾州が自分を成長させてくれました。
そして同じ産地で働く仲間も沢山出来ました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
僕はこれからもずっと
尾州で働き続けたい。
   
出来るだけ多くの仲間と
一緒に働き続けたい。
 
 
 
そのためには尾州を1人でも多くの方に知ってもらい、尾州を広めたい。
尾州を着たい、尾州で働きたい、と思ってもらわなければなりません。
 
 
 
「どうしたら尾州産地をより多くの人に知ってもらえるか」
 
 
 
以前から考えている中で思っていたのは
『織機を一宮の玄関口である一宮駅に置いて通る人に見てもらえたらいいのではないか』
ということでした。
 
 
そして今回、「尾張一宮駅構内」に尾州産地を象徴する織機「ションヘル」を1ヶ月間展示し、動かして街行く人に織機の音を聴いてもらい、ものづくりを知ってもらうというこれ以上ない機会を頂けました。
 
 
一宮の駅前に今までにない景色を作り、地元が誇れるものを全力で表現します。
 
 
 
尾州の現場です。
 
 
 
皆様ぜひご協力のほど
よろしくお願い致します。
 
 
 
【ご支援について】
 
 
ご支援頂く方法は2種類ございます。
 
 
 
①ストリートションヘル支援ステッカー
ロゴ ver.
1,100円(税込)
 
 
 
イラストレーターsun&moonさん
書き下ろしのストリートションヘル
ロゴステッカーをお届け致します。
 
 
②ストリートションヘル支援ステッカー
ションヘルver.
1,100円(税込)
 
 
 
尾州のカレントが制作した
世界初?のションヘルステッカーを
お返しの品としてお届け致します。
 
 
 
 
 
 
いずれも尾州のカレント新見本工場のオンラインストアより ご支援をお願い致します。
 
 
 
 
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